ヴィンテージ・スピーカー岡村昭和さんのためのスピーカー デザインの大先輩のために作ったスピーカーが戻ってきました。その間大事に使っていただけたこと、音を聴いてすぐに理解しました。作る側の気持ちもそうですが、使う方の気持ちもスピーカーには染み込むんですね。岡村さん、それを実感しましたよ。2023.07.18ヴィンテージ・スピーカー
ヴィンテージ・スピーカーKlangfilm オイロダインはレーシングカー Klangfilmはレーシングカー・メーカーです。スポーツカーとレーシングカーは本質的に違います。スピーカーも同じなんですね。レーシングカーで買い物には行きません。でも私はレーシーなのが好き。2023.06.14ヴィンテージ・スピーカー
ヴィンテージ・スピーカー視覚と聴覚 写真展で素晴らしい印画紙プリントを見て、思わずよくできた2Wayスピーカーを連想しました。考えてみれば、印画紙のプリントコントロールとスピーカーのネットワーク作りは非常に似ています、というか同じ世界観です。2023.05.14ヴィンテージ・スピーカー
ヴィンテージ・スピーカーFEHO GPm393 ヤフオクで見たユニットが忘れられず、eBayで後に購入。1939年ドイツ製ということで、世界大戦を始めた年に製造したユニットです。その風情に惹かれたのですが、期待を上回る音にビックリ。スパイスをチョッピリ加えれば、これはかなり美味になりそうな感じ。2023.04.24ヴィンテージ・スピーカー
エンクロージャ幻の聴覚 裏側の音が欠損しているというスピーカーを聴きました。それに裏の音を足すと、あら不思議、世界観がガラツと変化します。確かに裏側にあるものには本質が隠れていたりします。その裏側を見通す感性、退化して残ってないかも。心の目というか、もしかすると超聴覚かもしれません。2023.04.08エンクロージャ
ヴィンテージ・スピーカー励磁 Rullit Lab8 退院 Rullitが、ギブスで固定され戻ってきました。はやる心を抑え、まず撮影から。嬉しいですね。やはり、いつ見ても美人だなあ。ワインのコルクを開けるような気分でギブスの紙を外し、励磁電源を繋ぎ。さあ、どんな音になっているでしょう。2023.03.21ヴィンテージ・スピーカー
ヴィンテージ・スピーカー励磁 Rullit Lab8 入院 時々出ていた低域の異音は、だんだん悲鳴に変わり、いよいよ入院を余儀なくされました。美しいユニットでしたので大手術を嫌って入院を避けていました。しかし、もうダメです。さらに悪化する前に病院で診断してもらうよう吉田リペアさんにRullitを送り出しました。2023.03.18ヴィンテージ・スピーカー
アンプ次期無帰還アンプをデザイン vol.1 前回製作の無帰還ンアンプ、評判はマズマズですが。RCA端子が1系統なので毎日のようにケーブルを差し替えています。これを改善できるアンプのデザインを開始。三回デザインをやり直し、やっと納得。パーツを作り出しました。2023.02.26アンプ
ヴィンテージ・スピーカーTelefunken Ela 6 Red Nipple 欲しかったRedNippleは想像した低域が出ません。ガッカリでしたが少し音量を上げたら、あらビックリ。個性を引き出して歌ってもらうこと、狭い環境だとなかなか難しいです。シアターで使うようなユニットを狭い部屋でうまく鳴らそうなんて・・・2023.02.01ヴィンテージ・スピーカー
ヴィンテージ・スピーカーSansui woofer W-153 美しいスピーカーに一目惚れ。サンスイ製です。微妙な色使いは、おそらく音を作るための構造が透けて見えるためでしょう。しかしバスレフ対応なのでしょうか、私の平面バッフルと色合いは相性抜群ですが、音の方はまだまだ工夫が必要そうです。2023.01.14ヴィンテージ・スピーカー
ヴィンテージ・スピーカーSiemens 6 Ruf lsp 15d 久しぶりにアルニコを聴いています。マグネットにあるシールにオーラを感じ入手。想像以上の音楽性がお薦めのユニットです。Klangfilmでも使われた銘機です。2023.01.03ヴィンテージ・スピーカー
アンプ真空管レスキュー 師匠の逝去にともない、大切にされていた真空管などをレスキューしました。その中で気になった真空管を撮影。ご覧ください。機能など分かりませんが、モノとしてもなぜか惹かれます。2022.12.04アンプ
アンプ出力トランス 子供の頃から好きな「お茶漬けのり」。白いご飯の友。ご飯を別の食べ物に変えてくれます。出力トランスを試しています。これ、まさにヴィンテージ・スピーカーの「お茶漬けのり」です。大好きな「Rullit」を一味変えてくれました。2022.10.18アンプ
ヴィンテージ・スピーカーPhilips 9710M/01とAD2800M チコナルとアルニコ このブログのトップ4923836から、進化した9710M/01終焉まで40年ほどの時間があります。それだけ愛されていたということでしょう。その魅力の片鱗に触れられれば良いのですが。三部作のラストです。2022.08.15ヴィンテージ・スピーカー
ヴィンテージ・スピーカー励磁型 Philips 8inch 前回のPhilipsと同じデザインの励磁型に出会ってしまいました。アルニコで十分満足なんですが、励磁の音が気になります。秀逸なデザインです。2022.07.16ヴィンテージ・スピーカー