ヴィンテージ・スピーカー

ヴィンテージ・スピーカー

励磁 Rullit Lab8 入院

時々出ていた低域の異音は、だんだん悲鳴に変わり、いよいよ入院を余儀なくされました。美しいユニットでしたので大手術を嫌って入院を避けていました。しかし、もうダメです。さらに悪化する前に病院で診断してもらうよう吉田リペアさんにRullitを送り出しました。
アンプ

次期無帰還アンプをデザイン vol.1

前回製作の無帰還ンアンプ、評判はマズマズですが。RCA端子が1系統なので毎日のようにケーブルを差し替えています。これを改善できるアンプのデザインを開始。三回デザインをやり直し、やっと納得。パーツを作り出しました。
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Telefunken Ela 6 Red Nipple

欲しかったRedNippleは想像した低域が出ません。ガッカリでしたが少し音量を上げたら、あらビックリ。個性を引き出して歌ってもらうこと、狭い環境だとなかなか難しいです。シアターで使うようなユニットを狭い部屋でうまく鳴らそうなんて・・・
ヴィンテージ・スピーカー

Sansui woofer W-153

美しいスピーカーに一目惚れ。サンスイ製です。微妙な色使いは、おそらく音を作るための構造が透けて見えるためでしょう。しかしバスレフ対応なのでしょうか、私の平面バッフルと色合いは相性抜群ですが、音の方はまだまだ工夫が必要そうです。
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Siemens 6 Ruf lsp 15d

久しぶりにアルニコを聴いています。マグネットにあるシールにオーラを感じ入手。想像以上の音楽性がお薦めのユニットです。Klangfilmでも使われた銘機です。
アンプ

真空管レスキュー

師匠の逝去にともない、大切にされていた真空管などをレスキューしました。その中で気になった真空管を撮影。ご覧ください。機能など分かりませんが、モノとしてもなぜか惹かれます。
アンプ

出力トランス

子供の頃から好きな「お茶漬けのり」。白いご飯の友。ご飯を別の食べ物に変えてくれます。出力トランスを試しています。これ、まさにヴィンテージ・スピーカーの「お茶漬けのり」です。大好きな「Rullit」を一味変えてくれました。
ヴィンテージ・スピーカー

Philips 9710M/01とAD2800M チコナルとアルニコ

このブログのトップ4923836から、進化した9710M/01終焉まで40年ほどの時間があります。それだけ愛されていたということでしょう。その魅力の片鱗に触れられれば良いのですが。三部作のラストです。
ヴィンテージ・スピーカー

励磁型 Philips 8inch

前回のPhilipsと同じデザインの励磁型に出会ってしまいました。アルニコで十分満足なんですが、励磁の音が気になります。秀逸なデザインです。
ヴィンテージ・スピーカー

Philips 8inch 4923836

ルックス抜群で一目惚れのPhilips 8"。世界大戦直後に製造されていたユニットで、その豊かな音楽性に惹かれます。
エンクロージャ

エンクロージャ・デザイン#4 ルーバースピーカー vol.2

嫁入り三号機は、センとウォールナットの組み合わせです。兵庫まで行き坂師匠に製作していただきました。サイドの彫刻をやりたくて、電動彫刻刀を二台も買ってしまいました。良い感じ・・ ユニットは制振金属のボルトを使用しコーリアンに取付け、ユニ...
エンクロージャ

エンクロージャ・デザイン#3 ルーバースピーカー vol.1

福井県の海岸線にある洒落たカフェ。その店のために、店内でスピーカーの存在を消す箱をデザインしました。もちろん高音質です。素材の白樫とパープルハートが活きています。ティーと音楽、それに美味なケーキがあれば、他は要りません。
ヴィンテージ・スピーカー

Telefunken 8inch 励磁ユニット 型番不明 1930年代

第二次世界大戦前に製造された、Telefunkenの励磁スピーカー8吋は、とにかくオーラがすごい。そして芳醇な音質に脱帽。 90年という歳月が信じられない。ともかくその佇まいをご覧下さい。
ヴィンテージ・スピーカー

Sachsenwerk 励磁スピーカー GR3831 #3

Sachsenwerkの修理がうまく行き、すんなり音が出ると思っていましたが、ボイスコイルから盛大なスレ音が・・・。普通なら、まず全体のエージングから入りますが、コーン修理に集中しそれを失念。甘くはないですね。
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Sachsenwerk 励磁スピーカー GR3831 リペア #2

最初からあった欠損とヒビ割れを、できるだけ修理の跡が目立たないようにリペアしてみます。 初めての挑戦で、うまくいくかどうか??